何の取り柄も無く出世する人がやってる3つの事

会社には特にスキルや実績もなく、能力もないのに出世している人を良く見かけないだろうか？あの人は何故出世したのだろうかと誰もが疑問に持つでしょう。

上司の顔色を見たり、媚びたことをしてるに違いないと分析している人もいるでしょう。

そこで、私はこんな記事を見た。出世する人がやっている３選という記事。

その記事によると・・・

①会社の行事には積極的に活動する。

これは、上司からの評判を良くするだけでなく、出世した際の人脈を構築でいると言います。

②自分の考えを捨てられる。

自分の感情や意見を捨て、嫌な仕事も遂行する。つまりYES MANとして割り切って何でもやり抜くという姿勢と言えます。

③会社の飲み会に積極的に参加する

これは普段話さない社内の人と積極的に会話する事で積極性が磨かれていきます。仕事は相手を選べないので、こういった積極性は必要です。

この３つが掲げられていました。

この３つとも、個人的には結局は周りの顔色を見て上司受けする事をしているだけではないでしょうか？

確かにスキルや能力がない人はこのくらいの事をしなければ出世は難しいかもしれませんし、この３つを割り切ってやらなければならない瞬間もあるでしょう。

しかし、結局能力が無ければ出世しても会社の生産性を落とす事に繋がりはしないでしょうか？

むしろ大事なのは、自分に足りない物を見極め、そのスキルをまず身に着ける事だと感じます。

もしくは、スキルや能力が無い場合、そういった人を使い、必要な事、物を見極め、いかにその仕事を遂行するかを考えられる思考力を身に着ける努力をするべきではないでしょうか？

本当に取り柄のない人が出世しても会社にとってメリットが少ないと思います。実力社会にしないと会社の生産性はあがりませんし、それこそ残業が減る事もないのでは？と感じます。